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【結婚コラム】「お互いのココを捨てたから、結婚できたね」

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こんにちは!

Tokyo Marry Letterの鈴木美夏です。

本日の記事は、パーカッションのナカムラさんに

結婚コラムを執筆していただきました!

ご案内係
ナカムラさんよろしくお願いします!
目次

コロナ禍でも良いところを見つめる

パーカッション担当ナカムラです。

 

コロナ渦になってしばらく経ちますが、

きっと、悪いことばかりではないと僕は思います。

先日のミーティングでは、

離れた地域のメンバーがオンラインで集まりました。

 

気軽に繋がれるようになったのも、

コロナ渦でリモートが一般的になったから。

 

コロナになって良かったなどとは、

1ミリも思いませんが、

良いことを見つけていかないと前に進めない。

そう感じる今日この頃です。

 

演奏も本当に減りました。

でもその分練習する時間がある!と

これも無理やり前向きに考え、

日々過ごしております。

 

ですが、パワーもスピードもテクニックも

すべて兼ね備えたプレーヤーになれれば

良いのですが…そんな三拍子揃った、

打って走って投げるという

大谷翔平選手(大リーグ・エンゼルス)のようには

なかなか、なれないのが現実です。

 思い切って何かを捨てる

そんな時は、思い切って何か捨ててみます。

まず僕の場合何を捨てたかと言いますと、

ドラム演奏においてのパワー。すなわち音量です。

 

音が大きいというのはそれだけで魅力的で、

楽器の力を出すことにおいて重要な部分ですが、

それについては「大きくなったらいいな」

程度の願望に留めました。

その分スピードが出ればいいな、という願望を持ちつつ

日々スティックを振っております。

 

ところで、僕は既婚なのですが、

振り返ってみると結婚に対しても

同じことが言えるような気がします。

 

バブル全盛期、女性が結婚相手の男性に求めた条件の

「高学歴」「高収入」「高身長」

いわゆる三高に加えて、イケメンで、

性格が良くて、オシャレで、優しい…

そんな人いるのでしょうか?

 

もちろんいるとは思いますが、

恐らく既に誰かのものになっているはずです。

そんな時どうするか?何かを捨ててみます。

顔なのか、収入なのか、身長なのか、

自分にとっていらない、なくてもいいな、

それがなくても素敵な人を選ぶ。

 

それが僕たち夫婦の出した結論ですが、

捨てて選んだわけではなく、振り返ってみると

お互いのココとココを捨てたから

結婚できたのかもしれないね、とよく話していました。

何を捨てたかは内緒です。

 音楽も、捨てるとうまくいく

そして、パワーを捨ててスピードを選んでみたドラムですが、

スピードを出すとそれなりの音量が出てしまうのでした。

そうそう、以前、山木秀夫さんがセミナーで、

小さい音量で練習するとおっしゃっていたことを

思い出しました。

 

レターソングの場合はといいますと、

手紙-文字+メロディ。

文字を捨てて、メロディを選ぶと

手紙が歌になって、歌だからこそ伝わる。

歌だから伝えられる、そんな新しいプレゼントの形に。

でも、歌詞カードがあれば、

そのまま手紙として伝えることも可能ですね!

さいごに

ご案内係
ありがとうございました!

鈴木も結婚しておりますが、

できないことも多く、

ナカムラさんが言うように、

色々捨てているところがあるから

うまくいっているようにも思います。

 

とても勉強になりました^^

ありがとうございます!

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この記事を書いた人

パーカッション&ドラム
ドラムを江尻憲和氏に師事。その後、パーカッショニスト山口とも氏のアシスタントに就く。自らもドラマー・パーカッショニストとしての活動を開始し、都内を中心にライブハウスやカフェに出演、コンサート・レコーディングや、「あのニュースで得する人損する人」「マジパパJAPAN(J:COM)」等のテレビ番組に出演する等幅広く活動している。

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