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続・シンバルと2つのウィンドチャイム

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「Tokyo Marry Letter」パーカッション担当のナカムラと申します。


前回のあらすじ♪

「指定箇所にシンバルとウィンドチャイムを入れました」
というお話でした。

指定のあった場所に、指定の楽器を入れることが楽しいのか?

そう思う方、いらっしゃいませんか?
いてもおかしくないと思います。

音楽って自由でしょ?
言われた通りに演奏したら自由ではないでしょ?

確かに正解のような気もしますが
不正解のような気もします。
どうとらえても良いのが音楽の良いところ


そもそもクラシックは譜面通りに演奏して
作曲者の考える通りに演奏することが正解。
なので、指定通りに演奏出来ないことが×です。


ずっと前に何で読んだか忘れてしまいましたが
野球のバント(自分がアウトになることによって塁上のランナーを進める戦略)に関する記事の中に、


「『ベンチのサイン通りにバントして楽しいのですか?』とよく聞かれる」
と書かれていました。


その答えは、

「絶対にバントをしなくてはいけないが、どのようなバントをするかは自由」

とのことでした。



・弱く転がすのか
・強く転がすのか?
・1塁方向なのか?
・3塁方向が良いのか?
・自分もセーフになっても良いかもしれない
等々…

バンドのサインが出ても、どうやってバントをするかは自由とのこと。

その記事を読んで、
かなり、かなーり、なるほど!と思いました。


なので未だにその記事の事は思い出しますし、こうやって記事にも書いています。

縛られた中にも自由があり、楽しい!


※たしか読売巨人軍の川相選手の記事だった気がしますが、記憶が定かではありません。。。

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この記事を書いた人

パーカッション&ドラム
ドラムを江尻憲和氏に師事。その後、パーカッショニスト山口とも氏のアシスタントに就く。自らもドラマー・パーカッショニストとしての活動を開始し、都内を中心にライブハウスやカフェに出演、コンサート・レコーディングや、「あのニュースで得する人損する人」「マジパパJAPAN(J:COM)」等のテレビ番組に出演する等幅広く活動している。

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